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自然素材

石は重く不動のもの、どっしりとした変わらない落ち着きを与えてくれます。それは、何年も変わらず存在するイメージが強いのですが、実は姿を変える時があります。雨上がりの後、肌の色は濃くなりツヤを出します。そして涼風を誘います。更に時間がすぎると苔を身にまとい、柔らかさを見せることもあります。

ishi03.jpg玄関先に置いた庵治石(あじいし)には、人を引き寄せる力がある
ishi01.jpg桧板を際立たせる、黒御影石
ishi04.jpg 温泉で見かける十和田石(とわだいし) 濡れるとグリーンが美しい
ishi02.jpg緑を際立たせる白御影石

漆喰

山から取れる石灰が原材料の左官材料で、内外問わず壁や天井に鏝(こて)を使って塗ります。塗る厚みの違いや鏝(こて)の使い方によって様々な表情を見せたり、塗る職人さんの個性が際立つのも特長です。調湿性も高く、ほっこりとした穏やかな居心地の良い空間には欠かせない素材です。

shikkui02.jpg墨色の個性を引き出す白漆喰
shikkui03.jpg 吸い込むような土佐漆喰の肌合い
shikkui01.jpg古木を使った式台と上框が漆喰となじむ
shikkui04.jpg荒々しい土佐漆喰の外壁が、町の風景と調和する

木造はもちろんのこと、鉄骨造やコンクリート造にも木は使われ、古くから欠かすことのできない材料の一つです。あまりに身近な存在ではありますが、表しの柱や梁はやはり人の心を動かし、丸太のダイナミックさは安心感を与えてくれます。床板や手すりやカウンター・建具のように人に触れる箇所によく使われるのも、木が温もりを与えてくれるからでしょう。

ki03.jpgチークで作った家の顔
ki01.jpg木格子から室内へ心地よい風が通り抜ける
ki02.jpg木とスリガラスによって優しい光が室内に差し込む
ki04.jpg 自然のままの丸太を使った、温かみのある空間

楮(こうぞ)、三椏(みつまた)などの植物から漉(す)いて作る和紙を壁や天井の仕上げとして使います。漆喰と同様に調湿性を持ち光を和らげる効果があり、コスト面からも使いやすい材料です。 和紙を使った穏やかな空間は、寝室にも良く合い、快適な睡眠を誘ってくれます。

kami01.jpg柔らかな個性を引き出す柿渋和紙
kami02.jpg壁・天井に貼った和紙 光りがとてもやわらかい
kami03.jpg和紙を貼った寝室は、落ち着いた空気感が漂う
kami04.jpg雪見障子が見る庭は別世界

自然素材

自然素材の特徴として、時間と共に変化して味が出てくるということが挙げられます。 今まで紹介した以外にも、柿渋やベンガラなど、
たくさんの自然素材があります。また、レンガ・鉄・銅・真鍮(しんちゅう)なども同じように時間と共に味が出てくるので、
自然素材と一緒に扱うことが出来ます。
それぞれの素材が、その場に馴染んで共鳴しあい、一体となり、心地の良いほっこりとした空間に仕上げていってくれます。

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