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スタッフブログ 2014年6月アーカイブ

千休庵(久居の家)

hisai1.jpg

設計事例に、新しく「千休庵(久居の家)」をアップしました。

こちらは、三重県久居市で今年2月に竣工した新築木造住宅です。
間口に比べ、奥に長い敷地を工夫して使い、
子育てを終えた奥様がゆっくりリラックスできる住処をつくりました。

光のあふれる居間と食卓は、デッキをはさんで向かい合い、広々と開放感のある空間になっています。
近い将来、たくさんの家族が集まって、お孫さんが元気に走り回る様子が目に浮かびます。
中庭は、奥に長い敷地でも、光と風を取り入れるための、大切な役割を果たしています。

すべての扉を開けると、玄関から奥の洗面脱衣室までが、
すとんと目線が通るような構成になっており、家全体に一体感があります。

敷地の一番奥に当たる、奥様こだわりのスパ空間には、
トレーニングルーム、サウナ、シャワールーム、ランドリールームそして、
窓を開け放つと坪庭を眺めながら露天風呂気分が味わえる、信楽焼の丸いお風呂があります。

奥様とご家族にゆったりとすごしていただける住まいになりました。


今回は、三重県松坂市を拠点に活動されている、米田正彦カメラマン に撮影をお願いしました。
ぜひ、設計事例で写真をご覧ください。


スタッフT

土佐(旅行)日記 パート2

高知の旅 2日目です。

朝は自由行動だったので、集合前に「高知駅」と、
日曜日のだけ開かれる朝市をのぞきに行きました。

高知駅.jpg

高知駅の設計は、内藤廣先生です。
愛称は「くじらドーム」だそうで、地元の杉板のアーチ状天井になっています。
写真は、北口を見上げたところ。
「ほぉー!」と見上げていると、アンパンマンマーチが…。
列車が到着する音楽がアンパンマンマーチでした。さすが高知!

高知駅の周辺を散策した後にバスに集合です。

25日最初に向うのは、山本恭弘先生が設計事務所をしておられます、
「土佐山田の家・土佐山田の舎」へ。
バスの駐車に四苦八苦しましたが、無事到着。

聖建築研究所.jpg

山本先生、直々にご説明をしていただきながら見学させていただきました。
この道路に面している建物は、築100年を越しているのだそう…!
改装を行い、事務所兼住宅に使われていたのだそうです。
(現在は、ギャラリーも兼ねられていました。)

木下の舎.jpg

お隣さんとの間を抜けると、土佐山田の舎へ。

ブロック.jpg

中のブロックは、目地がぽこぽこしていて、山本先生にお話を聞くと、
「岡山のなまこ壁が好きで、ブロックでも出来ないかなと思ってやってみたんです。」
とおっしゃっていました。
無機質なブロック壁も目地だけでこんなに雰囲気が変わるんだなぁ…なるほど。

土佐山田の家が素敵すぎて、皆様後ろ髪が引かれまくりでしたが、
この後の予定も詰まっていますので、次に移動です。

お次は、西岡英人先生のオープンハウスにお邪魔させていただきました。

オープンハウス.jpg

小さなご兄弟のいる、4人家族のお家だそうです。
ラジコンで撮影された、航空写真ならぬ航空動画も流れていました。
(お施主様のご好意により、実現したのだそうです。)

オープンハウス2.jpg

レベルが1段降りているキッチンも対面側がブロック積みになっていたり、
工夫にあふれたお家でした。

そろそろおなかもすいてきたので、昼食場所であり、
この旅最後の目的地「オーベルジュ土佐山」へ。
こちらの設計は、今回の案内人である、細木茂先生です。
大型バスでの移動が困難だそうなので、途中まで迎えにきていただきました。

オーベルジュ.jpg

中に入ると、構造材が丸見えでした。思わず、上を見上げてしまう迫力。
お昼ごはんを頂いた後、客室・ヴィラも見学させていただきました。

客室.jpg

客室から見える景色は絶景!!
木製の窓から見る緑は、また格別でした。

橋 .jpg

つり橋を渡り、ヴィラへ。

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客室とはまた違った魅力があるヴィラ。
跳ねだしているデッキから見る夜空はまた格別だろうなぁ…。
今度は、是非宿泊客として訪れたいな…としみじみ。

土佐にはたくさんの素敵な建築がありました。
もちろん今回のツアーで訪れることが出来なかったところもたくさんあります。
「建築を見る」となると、世界の建物を連想しがちですが、日本にも
日本ならではの素敵な建物がたくさんあり、
まだまだ行ってみるべきところがたくさんあるなぁと実感したツアーでした。

ご参加いただきました建築家の先生方、見学をさせていただきました施設の皆様、
本当にご協力ありがとうございました!感謝申し上げます!

スタッフ O

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