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土佐(旅行)日記 パート1

5月24日・25日に、JIA住宅部会 近畿支部の土佐旅行が行われました。
今回の旅行は、福田が世話人として参加していましたので、
私たちスタッフもお手伝いとして参加させていただきました。

木造建築の分野で全国トップレベルの評価を受ける、「土佐派」の建築を巡ることを目的とし、
土佐派の家ネットワークの建築家である、細木茂氏を案内役に迎え、
土佐派の建築家と親睦を深めよう、というツアーでした。
(細木先生2日間、本当にお世話になりました!感謝申し上げます。)

大型バスに揺られ5時間半…。
南国土佐に到着したときにはもうお昼時なので、まずは案内人である
細木茂先生が設計された、「ダイニング・サーラ」で腹ごしらえ。

サーラ1.jpg

「土佐派」特有のこれぞ木造!といった建物ではありませんが、

サーラ2.jpg

柱に木が使われていたり、店内の天井が竹だったり…。
とてもこだわりのつまったおしゃれなレストランでした!
私たちは併設している離れでランチを頂きましたが、ゆったり落ち着く空間でした。

おなかがいっぱいになったところで、次の見学場所へー。

ワラ工ミュージアム.jpg

こちらは、今回のツアーでご一緒しました、竹原義二先生が設計されました、
藁工の倉庫だった蔵を改修された「藁工ミュージアム」です。
このミュージアムでは、障害のある方や、専門の美術教育・文化潮流の影響を受けることなく、
心の赴くままに表現者として製作活動を行っている人々の作品を中心に、調査・保存・公開されています。

藁工.jpg

懐かしい建物の中に、どこか異世界に紛れ込んだような雰囲気がある空間でした。

次は「龍馬の生まれたまち記念館」へ。

R0031506.JPG

こちらの建物は、土佐派の太田憲男先生が設計された建物です。
開口部が全て木製なのですが、こちらの建物自体は耐火建築物だそうです。
耐火建築物で木造…矛盾しているようですが、工夫次第でここまで木を使った
建物を作れるということに目からうろこでした。

竜馬の生まれた町記念館.jpg

道路に面している窓から光が差し込み、とても綺麗でした。

ここから徒歩5分ほどにあります、
土佐派 山本長水先生が設計されました「稱名寺(しょうみょうじ)本堂」へ。

しょうみょうじ1.jpg

白い漆喰の壁には、土佐の家の特徴である小さい庇と段がついています。
雨が多い地域ですので、壁が汚れないようにするのとともに、
塗り面を小さくすることで、左官屋さんの作業がしやすくなり、壁にクラック(亀裂)も
いきにくくなるのだそうです。なるほど…。

しょうみょうじ.jpg

中は、梁がたくさん…!!
大空間を作るためには、基本的には大きな梁が必要になりますが、
細い部材でも組むことによって、構造としてしっかり機能するそうです。
(柱と梁だけでも、構造としてしっかり保っているそうですが、
 建築基準法上、構造金物も見えないところで入っているとおしえていただきました。)

山道を大型バスではらはらしながら上っていくと、本日ラストの「竹林寺」へ。
50年に一度のご本尊のご開帳の日と日程が調度合わさったので、
本堂に参詣をした後、「竹林寺納骨堂」の方へ。

竹林寺 1.jpg

竹林寺に併設している納骨堂は、堀部安嗣先生の設計です。

竹林寺.jpg

天井は垂木が敷き詰められています。
外壁には、左官職人さんが総勢13名で磨き上げた、約25mの漆喰の鏡面仕上げの壁があったり、
納骨堂の中はとても静かで、あの世とこの世の境のような、洗練された空間でした。


1日目からたくさんの素敵な建物を見学させていただき、身の引き締まる思いがしました。
25日の詳細は、また後日…。

スタッフO

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土佐(旅行)日記 パート2

高知の旅 2日目です。

朝は自由行動だったので、集合前に「高知駅」と、
日曜日のだけ開かれる朝市をのぞきに行きました。

高知駅.jpg

高知駅の設計は、内藤廣先生です。
愛称は「くじらドーム」だそうで、地元の杉板のアーチ状天井になっています。
写真は、北口を見上げたところ。
「ほぉー!」と見上げていると、アンパンマンマーチが…。
列車が到着する音楽がアンパンマンマーチでした。さすが高知!

高知駅の周辺を散策した後にバスに集合です。

25日最初に向うのは、山本恭弘先生が設計事務所をしておられます、
「土佐山田の家・土佐山田の舎」へ。
バスの駐車に四苦八苦しましたが、無事到着。

聖建築研究所.jpg

山本先生、直々にご説明をしていただきながら見学させていただきました。
この道路に面している建物は、築100年を越しているのだそう…!
改装を行い、事務所兼住宅に使われていたのだそうです。
(現在は、ギャラリーも兼ねられていました。)

木下の舎.jpg

お隣さんとの間を抜けると、土佐山田の舎へ。

ブロック.jpg

中のブロックは、目地がぽこぽこしていて、山本先生にお話を聞くと、
「岡山のなまこ壁が好きで、ブロックでも出来ないかなと思ってやってみたんです。」
とおっしゃっていました。
無機質なブロック壁も目地だけでこんなに雰囲気が変わるんだなぁ…なるほど。

土佐山田の家が素敵すぎて、皆様後ろ髪が引かれまくりでしたが、
この後の予定も詰まっていますので、次に移動です。

お次は、西岡英人先生のオープンハウスにお邪魔させていただきました。

オープンハウス.jpg

小さなご兄弟のいる、4人家族のお家だそうです。
ラジコンで撮影された、航空写真ならぬ航空動画も流れていました。
(お施主様のご好意により、実現したのだそうです。)

オープンハウス2.jpg

レベルが1段降りているキッチンも対面側がブロック積みになっていたり、
工夫にあふれたお家でした。

そろそろおなかもすいてきたので、昼食場所であり、
この旅最後の目的地「オーベルジュ土佐山」へ。
こちらの設計は、今回の案内人である、細木茂先生です。
大型バスでの移動が困難だそうなので、途中まで迎えにきていただきました。

オーベルジュ.jpg

中に入ると、構造材が丸見えでした。思わず、上を見上げてしまう迫力。
お昼ごはんを頂いた後、客室・ヴィラも見学させていただきました。

客室.jpg

客室から見える景色は絶景!!
木製の窓から見る緑は、また格別でした。

橋 .jpg

つり橋を渡り、ヴィラへ。

vira.jpg

客室とはまた違った魅力があるヴィラ。
跳ねだしているデッキから見る夜空はまた格別だろうなぁ…。
今度は、是非宿泊客として訪れたいな…としみじみ。

土佐にはたくさんの素敵な建築がありました。
もちろん今回のツアーで訪れることが出来なかったところもたくさんあります。
「建築を見る」となると、世界の建物を連想しがちですが、日本にも
日本ならではの素敵な建物がたくさんあり、
まだまだ行ってみるべきところがたくさんあるなぁと実感したツアーでした。

ご参加いただきました建築家の先生方、見学をさせていただきました施設の皆様、
本当にご協力ありがとうございました!感謝申し上げます!

スタッフ O

岡山城

現在、工事真っ最中の物件の関係で、
県庁に行った際に、岡山城にもよってきました。

岡山城.jpg

岡山城は、お城の中でも珍しい、黒漆塗の下見板で覆われているため、
「烏城」と呼ばれています。
空襲のため、一度焼けてしまったそうで、現在の岡山城は再建されたものだそうです。
遠くから見たことはあったのですが、間近で見る迫力はなかなかのものでした。

お城の周りを散策していると、スワンボートを発見しました。

岡山城 裏.jpg

どこか懐かしい風景で、1人でボーっと眺めてしまいました。
倉敷の美観地区も良いですが、岡山城の周りも素敵な風景が広がっていました。

スタッフ O

ASJ大阪城北 「第1回建築家展」


IMG_0784.JPG

3月7日(金)~3月10日(月)の四日間、
ASJ UMEDA CELL で行われたイベントに参加させていただきました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。

作品事例の展示や相談会をおこなっており、
たくさんの建築家と直接話すことのできる機会になっております。
私たちにとっても、お客様とのご縁をいただける貴重な機会ですので、
福田や事務所スタッフで参加させていただいています。

ASJ UMEDA CELL は、梅田阪急オフィスタワーの24階にあり、
駅からもアクセスしていただきやすいので、お出かけのついでに、気軽にお立ち寄りいただけると思います。

今後もNEWS&TOPICSのページでイベント情報を告知しておりますので、
建築家との家造りにご興味をお持ちの方は、ぜひおこしくださいませ。


スタッフT



熊野古道 なかへち美術館 熊野本宮大社


週末に和歌山県田辺市の、熊野本宮大社にいってきました。

車で、田辺から、熊野本宮大社へ向かう途中、
中辺路の近露のあたりに 「なかへち美術館」 という小さな美術館があります。

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実はここは、SANNA(妹島和世+西沢立衛)が、最初手がけた美術館なんだそうです。

展示物もさることながら、ついつい建物に見入ってしまいました。


なかへち美術館からさらに車で40分ほど進んで熊野本宮大社に到着。

IMG_0479.JPG

鳥居をくぐり、参道を進みます。
階段はちょっとしんどいですが、大きな木々にかこまれ、とてもきもちがいいです。

IMG_0493.JPG
 
立派な神門をくぐると社殿が並んでいます。

残念ですが、これより先の写真の掲載は控えます。
ぜひ、足を運んでみてください。

お参りをすませたあと、やた烏 の 勝守り を頂いて帰りました。
サッカーなどのイメージが強い やた烏 ですが、
このお守りは、‘敵に’ ではなく、
‘自分自身に’ 勝つ 、という意味がこめられているそうです。

私も今回は車での参拝だったので、次回は熊野古道をじっくり歩いてみたいと思います。


スタッフT



続 前川 國男 

解像度変更2.jpg

昨日は、岡山に打ち合わせに行ってきました。

帰りに別物件の申請のために寄った岡山県庁です。

外壁の仕上げや 空洞ブロック、中庭、石積み 等すごく雰囲気が良かったので写真を撮りました。

前川國男 設計だそうです。

解像度変更.jpg

3階のデッキに出られなかったのが残念ですが、(元々出ないもの?)

力強い雰囲気のある建物でした。

スタッフK

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